「人を喜ばせたい」という軸で選んだファーストキャリアである客室乗務員は、当時の私にとって憧れの仕事でした。 しかし、いざ職に就いてみると、フライト業務の中で充実感は得つつも、どこか自分の中で違和感のある日々を過ごしました。
そして、再び自分にとっての将来の理想像を見つめ直した際、現状とのギャップに気がついたものの、 次の一歩をどの方向に踏み出したらいいのかとキャリアに悩んでしまった経験があります。
自分のキャリアを1から再スタートするには、相当な覚悟と、大切にしている価値観「自分軸」を見つけることの重要性を身をもって実感しています。 やみくもに進んでも意味がありません。
この原体験から、一人ひとりの自分軸を定めた上でゴールを明確化させ、そこに向けて最適なプロセスを考え意思決定していくことが大切だと考えているため、皆さまの可能性を広げる「前向きな一歩」を踏み出すサポートをしたいという思いで、現在キャリアアドバイザーをしています。
私自身、異業種・異業界へのキャリアチェンジを実現させており、「何かを変えていきたい」と前を向いて頑張っている人の同じ目線に立ち、ひとりの味方として力を尽くしたいと思っています。